ふんふん鼻歌歌いながら 機嫌良く自転車こいでて 何気なくポケットに手ぇ突っ込んだら
あるはずの携帯電話がありませんでした。
えええええぇぇぇぇぇぇええええ!!!!???? んなアホなああああぁぁぁぁぁあああ!!!!???
外出10分後位に気が付いたので
もと来た道を戻ったのですが どこにもなくて 何往復も行ったり来たりしてみたのですが どこにもなくて 携帯に電話をかけてみても 誰も出てくれなくて
この携帯電話には 大切なことばとか忘れたくない時間とか たっくさん詰まってて それがいきなり全部なくなってしまうかもしれない
と思うと どうしようもなく 悲しくなってきて不安になってきて
結局、半泣きになりながら 警察へ行くと、親切な方のおかげで携帯電話が届けられてました。
何度も何度もお礼を言って 携帯電話を手にした時に あんだけ大切にしてた保護メールを
全部消しました。
自分の手で消さなあかん またこんな気持ちになってしまうくらいなら
ってな感じで
えいやっ!
と消しました。
私の迷子話はこれで終わりです。
もう、迷子にはなりません。
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