Diary

帰国

早起きして空港へいそぐ 
親父も今回の二人の訪問と旅行を楽しんでくれたみたいでよかった

振り返ってみると、感じるところが多く
上海や蘇州は日本には絶対無い街だったなと
都会と田舎(貧民街)が混在していて、なんとも形容しがたい街でした

親父の中国語の上達にびっくりしたし、 
この街でうまく暮らしている親父の力にはまだまだ及ばないなと
痛感した

語学は大事!!

中国美人はほんと美人

料理はたいがいうまい 

そんなこんな上海旅行でした・・・。




帰国して即山鉾練習でした。多作ライブに向けて
なかなかあつい練習でしたが
上海疲れがどっとでて後半はバテました
すこし準備不足な気はしますが、なんとか頑張っていきましょい

              −泉−
Date: 2005/03/01(tue)


上海四日目

上海観光最終日 
月曜日ということもあり親父は会社へ 弟とふたりで市内観光する  
タクシーと地下鉄をフルに利用し、
多倫路文化文化名人街、東方明珠、上海水族館へ

水族館は日本のと比べ結構開放的とういうか水槽の丈があまりなくて
カブトガニのつかみ取りとかできそうな勢いでした 
これって大丈夫なんかな?  
あと鮫島さんにも会いました

東方明珠は265mと350mのところに展望台があり上海を一望できたけど、上海は排気ガスや建築の粉塵がものすごくまっているところなので晴れてても、もやがかって
見えてすこし残念だった
雨上がりの天気のいいときとかは最高だろうな

夜は親父と飯を食って今度は夜景を一望すべく、金茂大廈へ これは高さ450mのビルで、330m(だったかな?)のところに展望台がある
夜の上海は外灘の建物や、東方明珠もきれいに輝いていてきれいだった

                  −泉−
Date: 2005/02/28(mon)


上海三日目

今日は蘇州から35kmほどはなれた水郷古鎮(コチンと読みます。
フ○チンではありません)の一つ、用直(ろくちょく)へ
タクシーで降りたとこから水郷古鎮まで自転車タクシーに乗っていく 
だがしかし、わけのわからん路地に連れて行かれこの先が古鎮だといわれる
そして60元のチケット買わなくてすむから、
代わりに40元よこせといわれる 
あとでわかったんだけど、この古鎮地帯と地元の人の居住地が
隣接してるので正面から入ると60元払わないといけないのだけど、
裏にまわると地元の人が通る道から普通
に入れるようになっているのだ   
超テキトウ...。
結局そのときは40元払う意味がわからず、
しつこく金を要求してくる相手に対し、
また親父がキレだし、最終的に一人20元づつ(それでも高い)払い
交渉成立
あれやな、もし上野Zooが裏側で民家と接してたらそっからタダで入れるんやろな んでそのかわりにライオンさんやしろくまさんも自由に民家に入れるんやろな...。  

古鎮自体はかなりよいとこでした 基本古くて狭い町並みとかすごく好きです
用直はそれを満たしてくれました

夕方の蘇州へもどり蘇州の繁華街観前街へ 
上海同様いたるところで目にして気になっていたお菓子(サンザシや
いちご等を串にして表面に水飴をぬったお菓子)
をたべてみたらかなりおいしかった  
中国の食文化はすごいなぁ

夕方列車で上海へ戻る この小旅行はとてもよかった


                    −泉−
Date: 2005/02/27(sun)


上海二日目

ホテルで朝食(バイキング形式)
果物が豊富でスイカやウリがとてもおいしかった 
が、金柑の食べ方が最後までよくわからんかった
金柑て皮だけ食べるもんだとか聞いた記憶があるんだけど嘘ですか?

上海駅から列車で蘇州へ 
中国の駅では手荷物検査があり荷物を通す機械が一台しかないため
ものすごく効率が悪く、機械の出口ではまるで正月のバーゲンのような
状況になる
んでさらに、改札がひとつしかないのに列車がくる20分くらい前から
しか改札のゲートを空けないため
改札開始の合図である掲示板が点滅したとたんに
何百人の人が改札口へ殺到する。。 
このシステムおかしすぎる!
電車に乗るのにこんなにしんどい思いをするとは思いもよらなんだ

蘇州へついてからは貸し自転車を利用して
丸一日蘇州市内の名所を観光してまわった
貸し自転車に乗ってると地元の人たちの生活の中に同居した
感じがしてなかなか良い
個人的には虎丘がとてもよかった 
1000年以上前に立てられた50mほどの塔で
地盤沈下によって15度も傾いている 
実際見てみるとかなり傾いていておどろいた
1000年も前から立ち続けている威厳と今にも崩れそうな哀愁とがまざりあってなんともいえない気分にさせられる塔で、個人的には
感じるところの多い塔だった
15年くらい前までは実際に上まで登れたらしいのですが、
今は登れまてん
ほんとに近いうち崩れるんでは...

夜はホテル近くの香港式中華料理店に メニューを見る前から
あれはどうだこれはどうだとまくしたてる店員に親父激怒!! 
日本語でブチ切れる 
やはりうちの親父は豪快だわ。。。
しかし味はなかなかのもので、特に餃子がものすごくうまかった

                   −泉−
Date: 2005/02/26(sat)


上海一日目

上海市内へ 
空港から上海までのタクシーでいきなり洗礼を受ける(酔う) 
前も思ったけど上海人(中国人)みんな運転が荒すぎです!  
昼飯食ってホテルに着くなり睡眠不足と車酔いのため昼寝をしてしまう

夕方とりあえず小龍包を食べに豫園の南翔饅頭店へ 
長蛇の列で一時間くらい待つ 
だいぶ待ったのちチケットを買い、蒸しあがるのをまっていたところ
南米風の女性二人組(同じ年頃)が英語で話かけてきた
どうやら列に並ぶ時間がないから(というかめんどくさいから?)二人分のチケットを買って欲しいとのこと  
とりあえず面白い機会なので買ってあげることに。 
しかし、チケットを買おうとしたら
店員に何か言われる。 
雰囲気で「今蒸してる分の小龍包のチケットはもうはけたから次蒸し始めるまでもう少し待て」と言ってると理解する
その後、自分の分の小龍包が出来上がってしまい、このまま待っているかぎり自分のが食えないというわけわからん状態に…
しかたなくその二人組に理由を説明しはじめたけども、
わしの腐りきった英語がなかなか通じてくれず
最後まで「なぜ店員はチケットを売ってくれなかったのか」が説明できず。。。
結局最後はなんとなくあきらめモードの彼女たちにごめんなさいと言って預かったお金を返し自分の小龍包を食べました。 
小龍包はおいしかったけども英語がしゃべれない悔しさで
いっぱいになりなんともいえない気分に。
とりあえず今回上海旅行通してみても一番悔しかったのはこの英語がしゃべれないことでした

夜は仕事が終わった親父と飯を食い、上海市内をぶらぶらする
そして最後は外灘へ
前回よりも人が少なく、きれいな夜景を存分に楽しめた 
前来たときより断然人が少なく、向こう岸が見渡せてとてもきれいだった

                   −泉−
Date: 2005/02/25(Fri)


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